阪急の岡本駅の山側は、古くからの高級住宅が立ち並ぶ落ち着いた町並み。住宅街を通り抜けて保久良山に上ると、眼下には大阪湾が広がり、晴れた日には紀州の山並も見えます。2月中旬から3月頃は梅の花も見頃。山を下りて学生たちでにぎわう駅の南側を歩いていきます。
●ポイント間の歩数・時間は実測したものです(歩数の10以下は四捨五入)。
 ただし、人によって歩幅やスピードは違うので、あくまでも目安にしてください。
●ポイント間の実線はアップダウンの目安です。
保久良(ほくら)神社 保久良梅林 岡本(梅林)公園 桜守(さくらもり)公園
標高約180メートルの高地に位置する神社。祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)。神社の境内一帯は弥生時代の高地性集落の遺跡といわれ、土器、石器、銅戈(どうか)などが出土されている。神殿の周辺には磐座(いわくら)信仰の名残りと思われる巨石が見られる。神社正面の鳥居の前の常夜灯は「灘の一つ火」として古来より沖をとおる船の目印にされていた。

拝観自由。阪急岡本駅北東、徒歩約40分。
所在地:神戸市東灘区本山北町6-2-28
TEL・FAX:078-411-5135
水害や宅地化で失われた、かつての岡本の梅林をよみがえらせたいとの区民の願いから、昭和50年に植樹された。白加賀、摩耶紅梅など、白梅約150本と紅梅約100本がある。山の中腹にあるので花の見頃は3月中旬以降になる。

所在地:保久良神社の西側
昭和57年に整備された、閑静な住宅街の一角にある公園。楊貴妃、本黄梅や太宰府天満宮から贈られた飛び梅など約27種類の梅が植えられている。130本の梅は早咲きや遅咲きがあるので、長い間楽しめる。

入園自由。阪急岡本駅北西、徒歩約10分。
所在地:神戸市東灘区岡本6-6
TEL:078-854-2191(神戸市建設局東部建設事務所
水上勉の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏。昭和56年に桜の愛好家である氏の邸宅跡を神戸市が整備した。地域の公園として桜の季節のみならず、人々の憩う場となっている。

所在地:阪急岡本駅北側の線路沿いを西へ2分
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