私たちは、ふつうに何気なく繰り返している呼吸で、
体内の熱を発散し体温をコントロールしています。
でも、運動などで体温が急上昇したり、外気の温度が非常に高い場合など、
呼吸だけでは熱を発散しきれません。
その時は汗をかくことによって熱を体外に放出します。
人間の体は約70%が水分(体液)でできていて、汗はもちろん、その水分からできています。
出ていく水分の量が限界を超えると、汗も出なくなり、これが「脱水症状」です。
夏の脱水症状はほっておくと、日射病や熱射病を引き起こし、
ひどい場合は生命の危険さえあります。
暑い時期のウォーキングは特に水分をじょうずにとりましょう。
水分補給の重要なポイント
●歩く前に水分を
飲むと尿意をもよおすと思い、ひかえめにするのはいけません。十分な水分(コップ1〜2杯程度)を摂取しておきましょう。
●やや冷たい飲み物を
胃を適度に刺激し、活発な働きをさせるためにも、なまぬるい飲み物より少し冷たく感じる10度前後の飲み物の方が、スムーズに吸収されます。
●定期的に補給
のどが乾いてからガブガブと一度に飲むのではなくて、歩きながら少しずつ定期的に飲みましょう。水を口に含み、かむようにしてゆっくり飲み込みます。
●水分の種類に注意
ミネラルウォーターが最も適していますが、スポーツドリンクなどの糖分により疲れを和らげることも大切です。ただし、大量の糖分を含んでいるものもあるので、注意して選びます。アルコールが含まれているものは言外です。
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