(2001年8月取材)
京都市内にお住まいのTさん(53才)宅を訪問しました。Tさんは86才のお母様を含む5人家族。昨年、家を改築されました。建て替えを機にポイントとして考えたことは、バリアフリーという事。高齢のお母様は最近とみに足元が不安定に。現在はまだ杖をついて外出できますが、加齢により車椅子の使用も考えられます。万が一を考えて、「どの部屋も車椅子で移動できるように」。そんな思いが活かされた心配りのある家でした。
手すりをつけ、腰かける椅子を置いているので靴がはきやすい。
廊下の幅も車椅子が通れる広さに。戸は、もちろん引き戸。 お母さん愛用のファスナーとマジックテープを使ったはきやすい靴。 となりの部屋との段差をなくして、間仕切りの引き戸を開くと広く使える。
浴室のとびらは3段の引き戸で車椅子がそのまま入れる広さ。 浴室も段差をなくしている。 浴槽の手すり
室内用の歩行補助車 物干ざおは電動式で上下に移動する。

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